useRequestURL
useRequestURL composable を使用して、受信したリクエスト URL にアクセスします。
useRequestURL は、URL オブジェクトを返すヘルパー関数で、サーバーサイドとクライアントサイドの両方で動作します。
キャッシュ戦略を使用して ハイブリッドレンダリング を利用する場合、Nitro キャッシュレイヤーを介してキャッシュされたレスポンスを処理する際に、すべての受信リクエストヘッダーは破棄されます。Nitro キャッシュレイヤー(つまり、
useRequestURL は host の代わりに localhost を返します)。cache.varies オプションを定義して、マルチテナント環境の host や x-forwarded-host など、レスポンスのキャッシュと提供時に考慮されるヘッダーを指定できます。<script setup lang="ts">
const url = useRequestURL()
</script>
<template>
<p>URL is: {{ url }}</p>
<p>Path is: {{ url.pathname }}</p>
</template>
<p>URL is: https://:3000/about</p>
<p>Path is: /about</p>